あさって締め切りの提出書類がまだできていない…
でもまだあと1日ある。きっと大丈夫だ。
というように、ぎりぎりまで取りかからない人になってしまいませんか?
パーキンソンの法則
イギリスの歴史・政治学者のパーキンソンが提唱したものです。
このことを知っておくと、仕事の取りかかりや時間の使い方に
大きな変化が出てくるようになります。
パーキンソンの法則とは、
「仕事の量は、
完成のために与えられた時間を
すべて満たすまで膨張する」
夏休みの宿題が終わらず、夏休み最終日に焦って終わらせる
なんていうことがこの法則に当てはまります。
『働き方』の落とし穴ということで、キンコンの西野亮廣さんも
このことについて話題にあげていました。
パーキンソンの解決方法がある
結論から言うと、それは
「仕事の締め切りを自分で決めろ」
締め切りを設定することで追い込まれた状態を作るようにする。
「作業時間を明確にする」
会議や作業は、どこまでやって、どうなったら完了なのか?
ゴール設定が必要である。
2時間でここまで完了させておくというように
先の目標を具体的に明らかにしておくといいです。
時間をかけて仕事をして満足してしまっていませんか?
朝から晩まで働いて、「あー疲れたー」って言ってるのって
時間を埋めただけで価値は産んでないじゃない?
未来につながる価値を生産できたかというところで
判断するようにしたいですね。
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